2017年02月28日

●一般国道を163キロ走行 7人死傷事故初公判

おととし、大阪府八尾市で時速160キロを超える車が事故を起こして7人が死傷。同乗していた息子にも重傷を負わせたとされる男の裁判員裁判がはじまりました。

 「車4台が絡む交通事故で車が大破しています」(河野仙志カメラマンリポート)

 おととし1月、八尾市の国道で乗用車がセンターラインを越えて対向車に衝突するなどあわせて4台が絡む事故があり、衝突された車に乗っていた篠原勝さん(当時80)と阿部春子さん(当時70)が死亡、男女5人が重軽傷を負いました。この事故で、乗用車を運転していた会社員の塚田英樹被告(45)が、法定速度が時速50キロなのに車の制御が困難な時速163キロで車を運転していたとして、危険運転致死傷などの罪で起訴されました。

 被告の車はタイヤなどが改造されていて、しかも無登録。助手席に乗っていた当時9歳の息子も重傷を負いました。27日の初公判で塚田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察は冒頭陳述で「被告は鈴鹿サーキットの走行会に出場し、時速200キロを出したこともあり、高速度の危険を認識していた」と指摘しました。判決は来月3日です。


posted by ハルカ嬢 at 15:25 | Comment(0) | 自動車関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

●京都の普及部コーチが交通事故 バイクに追突、相手運転手は病院で治療中

京都サンガF.C.は27日、普及部コーチを務める山本翔の運転する普通自動車が交通事故を起こしたと発表した。

 クラブによると、事故は2月15日17時40分頃に発生。山本翔普及部コーチの運転する普通自動車が、信号待ちで停車しているバイクに後方より追突したという。相手の男性は、腰、肩などに痛みがあり、病院で治療中のようだ。

 クラブは「このような事故が発生いたしましたことを、交通事故に遭われた方、また関係者の皆様へ心よりお詫び申し上げます。また、今回の件を真摯に受け止め、弊クラブでは選手、スタッフ、職員などに安全運転への教育を再度徹底してまいります」と謝罪した。
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●<ポケモンGO>ひき逃げで判決 「軽すぎる」母親と婚約者

スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」をしながら運転していた車で男性を死亡させて逃げたなどとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた解体工、山内隼人(はやと)被告(38)に対し、福島地裁は27日、懲役3年6月(求刑・懲役5年)の実刑判決を言い渡した。

 死亡したのは相馬市成田の会社員、清水佑介さん(当時33歳)。婚約者の女性(当時22歳)が迎えにきた車の脇に立っていた。

 宮田祥次裁判官は「ポケモンGOに気をとられていたのは明らかで、注意義務違反の程度は著しい」と指摘。「婚約者との幸せな結婚に向けて愛を育んでいる中、何の別れの言葉を告げることもできないまま、いきなり命を絶たれた被害男性の無念は察するにあまりある」とも述べた。

 判決などによると、山内被告は2016年11月20日夜、相馬市中村の県道でポケモンGOをしながらライトバンを運転中、路肩に停車中の軽乗用車に追突。さらに清水さんをはねて約45メートル引きずり死亡させた。軽乗用車に乗っていた女性にも軽いけがをさせた。

 ◇「軽すぎる」母親と婚約者

 判決が言い渡されると、傍聴していた清水さんの母親(56)と婚約者の女性はうなだれ、顔をハンカチで押さえておえつを漏らした。母親は「刑があまりにも軽すぎる。人の命をなんだと思っているの」と声を上げた。

 閉廷後、報道陣の取材に応じた婚約者の女性は「3年半で彼が生き返って戻ってくるわけではない。10年だって納得できない」と下唇をかんだ。2人は、判決を不服として控訴するよう、検察官に求めたという。
posted by ハルカ嬢 at 15:21 | Comment(0) | 自動車関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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